2月9日、心が少し温かくなった日
今日は2月9日。
「服の日(ふ=2、く=9)」としてファッションに親しむ日、
「福の日」として縁起の良い日、
「肉の日(に=2、く=9)」とも言われています。
そしてもう一つ、「漫画の日」。
漫画の神様・手塚治虫さんの命日でもあります。
調べてみると、現代には本当に多くの記念日があることに気づかされます。さらに、開催中の冬季オリンピックでは日本選手がいくつかのメダルを獲得しており、明るいニュースに心が温かくなる日々でもあります。
その中で、私が特に心を惹かれたのは、この「漫画の日」でした。
現在、手塚治虫さんの代表作『鉄腕アトム』が、毎週土曜日18時30分より埼玉テレビ(テレ玉)で再放送されています。昨年11月から始まり、次の土曜日で第15話(全193話)となります。(参考資料参照⇩)
記念すべき第1話から、気がついた時に何度か観ていました。
私は『鉄腕アトム』をリアルタイムで観た世代ではありません。しかし、以前放送されていたNHK連続テレビ小説「あんぱん」をきっかけに、手塚治虫さんと、今や成長過程で知らない子どもはいないほど人気の「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんが共に映画制作に関わっていたことを知り、興味を持って『鉄腕アトム』を観てみました。
オープニングは音楽のみ、白黒映像でセリフも少なく、動きも滑らかではありません。それでも作品を観ていると、「漫画の神様」と呼ばれる理由が自然と伝わってきます。
現代の漫画やアニメは映像も美しく、心を動かす作品が数多くありますが、手塚治虫さんの描いた『鉄腕アトム』は、限られた表現の中で物語を想像させ、子どもたちの想像力を育てる画期的な作品だったのだと感じました。
今ではAI技術により、アニメもまるで実物のように滑らかに動く時代になりました。しかし、手塚治虫さんの作品は、当時の大人や子どもたちにとって未来を感じさせる革新的なものであり、多くの夢を与えてくれたのだと思います。
改めまして、「漫画の神様」手塚治虫さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
そして、現代の漫画やアニメの礎を築き、今もなお子どもたちに夢を与え続ける数多くの漫画家を生み出した偉大な存在であることを、改めて感じた一日となりました。
余談ですが、我が家の保護猫(オス)の名前は、偶然にも「アトム」です。
手塚治虫さんとは直接関係はなく、秋に我が家の一員になったことから「オータム」→「オタム」→「アトム」となりました。思いがけないご縁に、少し微笑んでしまった一日でもありました。

