【2月10日 左利きの日】

違いは、その人らしさ

人にはそれぞれの「違い」があります。利き手もそのひとつです。
かつては左利き用の道具が少なく、不便さを感じながら生活してきた方も多くいらっしゃいました。

近年、脳科学の分野では「両手を使うこと」は脳にとって良い刺激になると考えられています。右手は左脳、左手は右脳と交差して働いており、両手を使うことで脳の左右がバランスよく活性化されると言われています。手を動かすことは前頭葉や運動野を刺激し、注意力や集中力、認知機能の維持にも良い影響をもたらす可能性があります。また、左右の脳をつなぐ「脳梁」の働きも促され、情報のやり取りがよりスムーズになるとも考えられています。

日々の暮らしの中で積み重ねてきた経験や歩みは、見方を変えることで新たな意味を持ち、その人自身を静かに支える力となります。何気ない出来事も、その人らしさを形づくる大切な一部なのかもしれません。

違いは不便さではなく、その人らしさ。
それぞれが自分らしく歩んでいける毎日を、これからも大切にしていきたいものです。

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